Mさんはいつも
従業員の起こすミスに
振り回されていました。

請求書の発送漏れや
クライアントに会議時間の連絡を忘れて
怒らせるなど

従業員が起こしたミスに対して
謝罪することが多く、
従業員のミスを修復するために
時間を取られ続けていました。


新しくやりたい事業があるのに
本業のトラブルに追われ、
それどころではありません。

優秀な人がいれば、自分の代わりに
問題を解決してくれるし
自分は新しい事業に
取り組むことが出来る。

そう思い、優秀な人を雇おうと
試みていますがうまくいきません。

Mさんはいつも
「どうすれば
優秀な人を採用できるか?」
と考えていました。


Tさんも同じように
従業員の起こすミスに
振り回されていました。


大きな仕事を受けた数週間後、
従業員に「あの件どうなってる?」
と聞いてみると

「手続きを忘れてました!」
と気づいた時には納品日の1週間前。

なんとか納品を間に合わせるために
その日の商談を無しにして
納品日が間に合う会社を見つけるために
必死に電話をかけまくる。


納品日を間に合わせることは
できたものの、その案件から出る利益はなく、
さらに、その日に予定していた、商談相手との
その後の関係はなくなる。

利益を上げる機会と
会社の信用を失いました。


優秀な人なら、こんな問題は起こさないし
自分の代わりに全てを解決してくれる。

そう思って、優秀な人を雇おうと
試みていますがうまくいきません。


優秀な人を雇いたいけど
募集人数も少なく、
雇える可能性は低いと思い
優秀な人を雇うのはやめ、
でもそのかわり、別のアプローチをとりました。


「優秀な人材を必要としない
事業を作るにはどうすればいいか?」
と考えなおすことにしたのです。


そして、Tさんは会社に
”あるアイデア”を取り入れました。


すると、従業員の起こすミスが
徐々に減り、ミスが減った事で
今までやりたかった仕事に
時間を使う事もできるようになりました。


また、従業員が以前より
仕事を覚えるスピードも
仕事の正確さも上がったため
お客様から褒められる事が
多くなりました。


今では、従業員のミスほとんどなく、
ミスをしたとしても、他の従業員が
カバーしてくれるようになったのです。


周りから見れば
Tさんの会社は
社長が働かなくても
事業が成長する仕組み化された
会社になっていました。


さて、Tさんは
優秀な人材を必要としない
事業を作るために
何をしたのでしょうか?


どんなアイデアが
従業員のミスを減らし
彼の会社を”仕組み化”
させたのでしょうか?


それは、、、

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