テーマは
「〇〇病院は嫌です。」です。

詳しくは本編で。



■ビジネスのヒント

【ビジネスのヒント】屁理屈なし

成功とは、単にあなたが自分の
時間を使って何をしているかを
反映したものにすぎない。



屁理屈なし
社長のための時間の使い方 改訂版


ダン・S・ケネディ






■本編






あなたの周りで
行きたくない病院はありますか?

もし、あるなら
その病院名を思い浮かべてみてください。

〇〇病院というように
病院名で思い浮かべてください。

・・・・
・・・・
・・・・
・・・・


どうでしょうか?
あなたが行きたくない病院名は
あったでしょうか?


この質問はアメリカのある地域の
市場調査で実際に行われた質問です。

その際に32%の人が
同じ病院の名前を思い浮かべて
紙に書き出しました。

地域の3割の人が
「行きたくない病院」として
ある病院の名前があがりました。


それを聞いただけで
行きたくないと
思うのは僕だけでしょうか?


「行きたくない病院ありますか?」と質問して
3人に1人の割合で同じ病院を答えるなんて
なかなか無いと思うんです。

想像するだけで
対応がめちゃくちゃ悪いとか
治療のミスが多発しているとか
悪いイメージばかり湧いてきます。



名前があがったその病院は
地域の中で、最も古い設備であり
(古い医療機器や、古い内装)
患者の満足度は低く
医師や職員の新卒採用も
難しい状態でした。


地域の人からは
「行きたくない病院」として
名前を挙げられる、
いわばボロい病院です。


潰れるのも時間の問題だろうと
思われていました。


しかし、現在この病院は
アメリカの「フォーチュン」誌が選ぶ
最も働きがいのある職場ランキング100で
4位に選出された実績をもっています。


さらに、
アメリカで600もの病院を代表する
医療施設もこの病院を見学しに来ていて
見学代金が必要になるとの事です。


地域で3割の人が行きたくないボロい病院を
働きがいのある職場ランキングで4位にし
病院の見本となったのには
2人の男の活躍がありました。

しかし、彼らは
優れたアイデアを持っていたわけでも
彼らの力だけで、
病院を立て直したわけでもありません。


彼らは
この病院が建て直った理由は
「職員の力である」と言っています。



新しい人を採用することも難しく
優秀な医者を雇い入れることも出来ない中で
どのようにして
病院を立て直したのでしょうか?

行きたくない病院から
全米のお手本になるような病院に
なるために2人の男は
どんな事をしたのでしょうか?


トライブ P35より
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第一に、
職員、ボランティア、患者の間に
強力な関係を築きあげることに
最大限の労力をさいていた事。

第二に、
一方的に指示を出すのではなく、
研修などを実施して
自分たちの取り組んでいる問題点に
職員の目を向けさせ、
全員の問題となるように
仕向けたこと。

第三に、
自分たちは一歩脇へ退いて、
各人がその人なりの方法で
トライブ(組織)の目標へ向かって
貢献できるようにした事

============================


この3つの事を実践した事により
彼らの病院は事業を立ち直すことに成功しました。


お客さんや従業員との
関係性を築き直し、
全員で問題解決にとりかかり
従業員が目標に向かって
貢献できるようにしたんです。


当たり前のことかもしれませんが
この3つを実践することによって
実際に病院は立ち直りました。



組織を立ち直す際には
まず、お客さんや従業員との関係性など
”組織の中”を見なおしてみるのが
一番なのかもしれませんね。



PS

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トライブ


トライブ 人を動かす5つの原則