「広告の最適な長さって
何文字ぐらいですか?

長くても読んでくれないし、
短いと商品の良さが伝わらない
ですよね?

一番商品が売れるコピーの長さって
どれぐらいですか?」



この前、セールスライティングの講座に
参加した時に受けた質問です。


少しだけ考えてみてください。



一番商品が売れる、
コピーの最適な長さは、
何文字ぐらいだと思いますか?


ちなみに、
毎日のメルマガは、
およそ1000文字ほどです。

・・・・
・・・・
・・・・
・・・・
・・・・

心の中で、
答えは決まったでしょうか?


では、答えです。


正解は、、、

「最適な文字数は存在しない」

です。


すみません。
少しひっかけ問題でした。


しかし、
セールスライターを志していたり、
仕事で何か「売るための文章」、、、

例えば、
HP
、チラシ、DM、カタログなどを
書いているのでしたら
重要な知識になります。


一度、こちらをご覧ください。

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あなたは、
「長すぎるコピーも短すぎるコピーも
存在しない。
あるのは退屈なコピーだけだ。」



という言葉を聞いた事が
あるだろうか?


つまり、広告において、
長さなどは関係ない。


~
中略~

しかし、しっかりと
頭を使って書けば、
短いコピーよりも、
長いコピーの方が売れる。


では、どの様にすればいいのか?
どうすれば、お客さんを長いコピーに
釘付けにして、商品を売る事が
できるだろうか?


それは、
「ヘッドラインとサブヘッドを使って、
長いコピーの良さと短いコピーの
良さを良いところ取りすること」
だ、、、


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「長すぎるコピーも短すぎるコピーも
存在しない。
あるのは退屈なコピーだけだ。」


この言葉は、
20世紀三大広告人」の一人、
ジョン・ケープルズの言葉です。


彼は、広告業界の人だったら、
ほとんどの人が知っている、
「ピアノコピー」と呼ばれる、
広告を書いた人物です。


では、実際に、
ピアノコピーを見てみましょう。


ピアノコピー



結構長いですよね??


ですが、この広告を見てみると、
しっかりとヘッドラインと
サブヘッドがあり、
読みやすく工夫されています。


では、その工夫を
見ていきましょう。


まずは、ヘッドライン。


ヘッドラインというのは、
お客さんの目を惹きつけ、
広告に注意を向ける部分です。

ピアノコピーでいうこの部分ですね。


ピアノコピー



サブヘッドというのは、
ここです。

ピアノコピー



このようにレイアウトを考え、
読みやすく工夫することで、、、、

お客さんを広告に
惹きつけながらも、
あなたの伝えたい事を、
余す事なく一つの広告に
入れる事ができるのです。


この考え方は、
何も広告だけではありません。


ブログやHP
DM
、チラシ、カタログなどの
「売るための文章」なら、
何でも使える考え方です。


よく、広告業界の人が
書いている本に、、、

「一言で言いたいことを伝える」
「文章はできるだけ短くする」
「言葉はできるだけ削る」

などと書いていますが、
実はその様な事は一概には
言えないのです。


特に、
キャッチコピーではなく、、、


セールスレターやチラシ、HPDM
などには、ほぼ当てはまりません。


もし、あなたが、
「商品が売れる文章術」を
手に入れたいのであれば、
オススメの書籍があります。


それは、
今日の記事で引用した、
ジョン・ケープルズの言葉が
書かれた書籍である
「広告の魔術」です。


この「広告の魔術」には、

・顧客の注意を惹きつけるヘッドラインの書き方
・「20世紀三大広告人」の売上を増やす知恵
・売れる文章を書くための創造力を鍛える方法

などが書かれています。

ぜひ、ご覧下さい。
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