あなたは答えられますか?

儲かる社長と
儲からない社長の違いは
何でしょうか?

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その違いは、


自ら働くか、周りに働いてもらうシステムを持っているかです

会社の中で一番優秀な人材は、
ほかならぬ社長ですから社長自らが
問題解決に当たるのは一見、合理的に思えます。

しかし、よく考えてみてください。

ビジネスというのは日々変化しているので
問題というのは1つ解決しても
また次から次へと発生してしまうものです。

1つの問題を解決しているうちに
他で2つの問題が新しく発生していた
なんてこともよくある話です。

ですから、社長が問題を解決するのは
効率的に見えるようで実は非効率なのです。

では、一体どうすればいいのでしょうか?

社長の生産力を上げるシステム思考術
P.127
より
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機械的な事実をお伝えしておこう。
何かの問題が繰り返し起こっても、
その問題によるダメージの穴埋めは可能だろう。
だが問題の原因となっている
プロセスを修理しない限り、
その問題は間違いなく再発することになる。
(
中略)
問題が起こるというのは、
警鐘と考えていいのだ。
リーダーたちは、問題が起こったら、
それによるダメージを回復する。
だがそれが済んでも、第2段階がある。
この第2段階が大事なのだ。

つまり、問題の原因となっている
不具合のあるサブシステムを突き止め、
それを修正して、
二度と問題が起こらないようにすることだ。

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仕事には必ず問題が起こるものです。

当然、問題が起きた場合は
それをリカバリーするわけですが、

ミスをリカバリーするだけでは
また同じ問題が起きることになります。

原因と結果の法則ではありませんが、
問題が起きている(結果)ということは
それを導き出した行為(原因)
あるわけですから、

よくよく考えてみると問題というのは
あるべくして起こっているのです。

ですので、その行為そのものを
変えてしまわないことには

いつまでたっても同じ問題が
繰り返されることになるのは当然です。

この本の著書サム・カーペンターも
儲からない破たん寸前のコールセンターを
必死に経営する日々の中で

ある日、問題の火消しをやってはいけない
ということに気が付きました。

発生した問題を潰していく
後手後手の仕事をしていては社長は
いつまでも労働の呪縛から逃れられません。

ですので、発生した問題を解決するのではなく
問題そのものが起きないような、

起きたとしても自然に解決されるような
システムに会社を変える必要があったのです。

少し言い方を変えると会社を
自分がいなくてもお金を生み出すシステムに
作り変えるということです。

サムはコールセンターをシステム化したことで
最終的には、働く時間を40分の1にして
収入を20倍にもしてしまいました。

生産性が800倍になったわけです。
もう日々の問題に追われることもなくなったのです。

もしあなたが、
会社をもっと大きくしたいのなら
働く時間を減らして収入を上げたいのなら
自動的にビジネスが回る仕組みを作りたいのなら

こちらのページをご覧ください。
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儲かる社長と儲からない社長の決定的な違い