問題です!

Fun Place to Go(行くと楽しい場所)」

を理念としているのは
次のうちどれでしょう?

ディズニーランド
ユニバーサル・スタジオ・ジャパン
マクドナルド

答えは、、、




のマクドナルドです


(ちなみに、マクドナルドの競合は
 ディズニーランドだそう



マクドナルドといえば、


異物混入事件などでお客さんが減り
2015
12月期には
347
億円の赤字


当時のマスコミからは
「マクドナルドのビジネスモデルは賞味期限切れ」
とまで揶揄されました(泣)



しかし、


その後マクドナルドは
「ビジネスリカバリープラン」を発表し、


2017
1月までに
14
カ月連続の増収を記録(!)
鮮やかなV字回復を遂げています。



一体何をしたのでしょうか?




マックの『遊び心』を発揮



2016
年はほぼ毎月、
ハンバーガーの「新商品」を中心に
期間限定のキャンペーンを行ったそうです。


Fun Place to Go』の理念を掲げ、
次々と面白い、茶目っ気のある、
チャレンジングなキャンペーンを企画


たとえば、


12
月は「グラコロ」
11
月は「かるびマック」「チーズカツバーガー」
10
月は「テキサスバーガー」
9月は「バリューランチ」
8月は「月見バーガー」
7月は「45周年記念バーガー」
6月は「裏メニュー」
5月は「ロコモコバーガー」
4月は「クラブハウスバーガー」「グランド ビッグマック」
2月は「北のいいとこ牛(ぎゅ)っとバーガー」
1月は「チキンチーズバーガー」を投入しています。


話題を集めることで
集客を図り、たくさんのお客さんが
来店することに成功しました。


しかし、、


新商品だけでは儲からない


このように、
新商品は話題性があるため
お客さんを呼びやすいです。


しかし、原価率が高く、
利益への貢献度は低くなりがち


マクドナルド前社長の原田氏は
著書『成功を決める「順序」の経営』で


「消費者を『驚かせる』ような
 新商品を出し、消費者の関心をぐいっと

 引き寄せて爆発的にヒットさせる。
 でも、それだけでは『儲からない』んです」



と述べています。



定番商品は儲かる



原田氏は


「その顧客は、いつかキャッシュカウである
 ビッグマックを注文してくれます。
 そこできちんと利益が取れるわけです」


と言います。つまり、


新商品目当てで来店した顧客が
キャッシュカウ(利幅が大きい商品)の
ビッグマック(定番商品)を


買ってくれることで
利益が出るということ。


実際、20171月に行われた
「マクドナルド総選挙」
定番商品の人気投票キャンペーンは


利幅が大きい定番商品に
フォーカスを当てているため、
利益重視のキャンペーンと言えます。


新商品の投入がないため
客数が伸びない懸念も
あったそうですが、


結果として客数は高水準で増え、
利益と集客の両方を実現しています。



このように、『定番商品』は、
利益を伸ばす上でかなり重要
だったり。



でも、定番商品って
どうやって作ればいいのでしょうか?



そもそも人って
同じ商品を長く支持するより、
新しいものに飛びつきやすい
性質を持っているし


万人に共感され、
長年にわたって愛されるような
商品を作るなんて難しそうですよね


マクドナルドのビッグマックや
カップヌードルや
ポカリスエットみたいな


定番商品は、たまたま
生まれたのではないのでしょうか?


、、意外かもしれませんが、


実はこれらの商品は
偶然の産物ではありません。
定番商品には「法則」がありました。


もしあなたも定番商品で
利益を最大化させたいなら


この本でその秘密を知ってください。^^

↓↓↓

もっとラクに
利益を最大化させる
定番商品の作り方