ネットでの取引の場合
少額の場合はそこまで神経質にならなくても大丈夫だと思いますが
高額であればあるほどネット上に出ている情報を
細部までチェックすることが大事です。

何点か、注意すべき点を挙げましたので
記載がないページなどからは購入しないことをおすすめします。


1、特定商取引法の明示がない

特定商取引法とは、消費者トラブルが生じやすい
取引を対象にした法律です。
これによって事業者の違法行為を防止し
消費者の利益が守られます。

インターネットを使った通信販売は
「特定商取引に関する表示」を掲載する義務がありますので、
これが守られていないのであれば、そのサイトを疑うべきです。


2、大手ショッピングモールに属していない
単独のWebサイトもしくは独自ドメイン

インターネット通販は、大手ショッピングサイトに所属するケースが大半で、
それらは一定基準の信頼性を確保しています。

しかし、商品名やブランド名を検索してサイトを探すと、
独自ドメインのサイトにたどり着く場合もあり、
そういったサイトの一部は詐欺サイトである可能性もあります。

もちろん独自ドメインの優良サイトも数多くあるため、
ドメインだけで完全に判断することは危険ですが、
ひとつの参考にはなります。

また有名通販サイトや
運営会社を詐欺会社が装うパターンもありますので注意が必要です。


3、やりとりするメールやサイト内の文章が不自然

通販詐欺の多くは外国人により行われてケースが多いです。

ラインの乗っ取りでもおかしな日本語が飛び交っていましたね。

サイトやメールの文面が不自然な日本語になっているケースがあります。

翻訳サイトで簡易的に翻訳しただけのような文章だった場合は、
外国人による通販詐欺の恐れがあります。

振り込んでしまってからでは遅いので
事前に様々な注意が必要ですね!