ある大阪の治療院に、
2人の若い男が勤めていました。


どちらも将来は独立して、
自分のお店を持つことを目標に
毎日コツコツと努力していました。


そして、数年後、、、
ふたりはほとんど同じタイミングで独立し、
それぞれ大阪の田舎町で自分のお店を持つことになります。


それからしばらくして、
どちらも順調にお客を増やすことに成功して、
常連客で賑わうお店になっていましたが、
今回のコロナショックで売り上げは下がってしまいました。


どちらも自粛期間中には打つ手がなく、
かなり厳しい状況にまで追い込まれてしまったのです...


しかし、
2
人には大きな違いがありました。


2
人のうち1人は、
緊急事態宣言が解除された後も
客足が戻らずに苦しんでいました。


お金をかけて大量のチラシをばら撒いても、
2~3
人しか集客できず、、、
家賃や広告費などのコストが重くのしかかっています。


緊急事態宣言が解除されれば、
コロナ前のようにお客さんが来てくれる...
そう信じてここまで待っていましたが、
一向に客足が戻る気配はありません...


このままでは、倒産してしまうかもしれないのです。


一方、もう1人が経営するお店は、
緊急事態宣言が解除された直後から、
お客さんで賑わっていました。


しかも、
自粛解除後に来てくれたお客さんは、
毎週のように通ってくれる常連客になって
売上をもたらし続けてくれています。


今では、これ以上お客を受けきれないので、
集客するのをやめて施術に集中しているほどです。


なぜこのような差が、
この2人の間には生まれてしまったのでしょうか?


どちらも同じような立地にお店を構えていて、
どちらも施術の腕には良い評判がありました。


一方だけが集客に力をいれていて、
もう一方がボーッと待っていたわけでもありません。


この違いを生んだ最大の要因は、、、

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